このような勉強法は多くの時間を無駄にしています。
勉強の仕方には、大きく分けて2種類あると僕は考えています。
1種類目は「書くことを中心とした勉強法」です。
2種類目は「書かない勉強」です。
今回解説する時間を無駄にしてしまう勉強法は、1種類目の「書くことを中心とした勉強法」です。
しかし、ここで誤解してはいけない事があります。
それは、「書くことを中心とした勉強法が決して悪いわけではない」ということです。
英単語なんかは、書いて、音読など、組み合わせることによって強力な効果を発揮します。
しかし、このようなメリットがある反面、多くの時間を無駄にしてしまう場合があるのも事実です。
その典型的な例は「まとめノートを作ること」です。
しかし、このまとめノートが決して悪いわけではありません。
まとめノートの最大の利点は、「自分の弱点が簡潔にまとまっている」ということです。
ではなぜ「まとめノート」が時間を無駄にしてしまうのでしょうか。
これには明確な理由があります。
まず一つ目は、「まとめノート」を作っただけで満足してしまってる場合です。
作っただけで満足するということは、裏を返せば復習をしないということです。
勉強をする上で最も重要なのは復習です。
しかし、復習が難しいことも事実です。
しかし、まとめノートは作った時の満足感が非常に大きく、復習を怠りがちです。
もしも、まとめノートを作る際は復習を入念に行ってみてください。
そして2つ目は、まとめノートに依存してしまうところです。
たとえ、何冊も用いて作ったまとめノートを持っていても、必ず問題集などは解くようにしてください。
問題集を解くことによって記憶がアウトプットでき、記憶の定着が加速します。
最後に、いかがだったでしょうか。
まとめノートが決して悪いわけではありませんが、勉強の一番大切な要素は復習です。
よろしければ、読者登録よろしくお願いします。