こうすれば勉強したことが記憶に定着しやすくなります。
勉強したことが、次の日どころか、勉強し終わった時点で頭に入っていないということがありませんか。
そのような問題を解決する方法としては、どのような方法が有効なのかを今回は考察していこうと思います。
私が思うに、勉強したことを記憶に定着させるために一番有効な方法は、復習しかないと考えています。
もちろん例外はあるとは思いますが、やっぱり手っ取り早く記憶に定着させたいのであれば、復習が最も有効です。
しかし、復習の仕方には、いろいろな手法があります。
今回は、私がおすすめする記憶を定着させる効率的なたった一つの方法について書いていこうと思います。
ということです。
これはどういうことかというと、人間の記憶は、一定の期間を過ぎると一定の割合忘れてしまいます。つまり、忘却してしまうということです。
しかし、エビングハウスの忘却曲線に従って復習を行えば、それを回避することができます。
大雑把な感覚としては、
- 勉強した後すぐに復習
- 寝る前に復習
- 次の日に復習
- 3日後に復習
- 一週間後に復習
- 3週間後に復習
- 1か月後に復習
- 3か月後に復習
- 半年後に復習
- 一年後に復習
といった感じです。
これだけ復習をすれば、忘れなさそうな感覚がしませんか?
実はこれは、感覚だけでなく、実際に忘れないんです。
気になった方は、是非試してみてください。
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